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介護にかかる年数・費用はどれくらいなの?

11/14(木) 19:50配信

ファイナンシャルフィールド

現在の日本では、高齢化が進んでいます。今年の厚生労働省の介護給付費等実態統計月報(令和元年6月審査分)結果の概要(※1)では、介護予防サービス受給者は総数76万4800人、介護サービスでは総数436万5000人となっており、介護はもはや身近な問題となってきています。

では、実際に介護となるとどうなるのか、今回は介護にかかる年数と費用について見ていきましょう。

介護にかかる年数は?

生命保険文化センターが行った調査(※2)では、過去3年間に介護経験がある人に、介護期間について聞いています。介護を行った期間(現在介護を行っている人は、介護を始めてからの経過期間)は平均54.5ヶ月(4年7ヶ月)になっています。

下のデータを見てみますと、一番短い期間の「6ヶ月未満」は6.4%となっていますが、割合が最も多いのは「4~10年未満」で28.3%となっています。

4年以上の介護の期間は全体の4割を超えていることが分かります。

介護費用は?

介護サービスでは、利用者や家族の希望や状況に応じて、居宅を訪問してもらう訪問サービスや、施設に通って受ける通所サービスなどが利用できる「在宅サービス」、介護が中心か治療が中心かなどによって入所する施設を選択する「施設サービス」があります。利用できるのは要介護1~5と認定された方になります。

では、介護に要した費用(公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)を見てみましょう。住宅改造や介護用ベッドの購入等、一時的にかかる費用の合計は平均69万円です。

ただ、下のデータを見るとさまざまで、一番多くの費用をかけているのが「200万円以上」の6.1%で、「掛かった費用はない」は全体の15.8%になっています。

また、月額の費用のデータでは平均が7.8万円となっています。下のデータを見てみると、一番多い割合は「15万円以上」の15.8%です。

これらのデータを見るとやはり、利用される方の介護状態などによって金額は変わってくるようです。

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最終更新:11/14(木) 19:50
ファイナンシャルフィールド

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