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ネット中継で中華民国国旗が灰色に インド開催の国際大会

11/15(金) 12:00配信

中央社フォーカス台湾

(台北中央社)台湾人男性が今月インドで出場したブレークダンスの世界大会のインターネット中継で、テロップに表示された中華民国の国旗が灰色に塗りつぶされた。これを受けて外交部(外務省)は13日、強い不満を表明し、厳重に抗議したと明らかにした。

同部の欧江安報道官によると、男性が参加したのは、9日にムンバイで開催された「レッドブル・ビーシー・ワン・ワールドファイナル」。オーストリアの清涼飲料メーカー、レッドブルが大会スポンサーを務める。国旗表示に手が加えられたのは台湾だけで、対戦相手側の国旗は正常に表示されていた。

欧氏は、国旗を塗りつぶす行為はレッドブルのイメージダウンにつながるだけでなく、台湾の国家としての地位や国民の尊厳を損なうと批判。スポーツはいかなる政治的干渉も受けるべきでないと強調し、代表機関を通じてレッドブルに説明と訂正を求めると同時に、多国籍企業として中立を守り、中国の政治圧力に屈して台湾人を差別しないよう呼び掛けたと説明した。

(顧セン/編集:塚越西穂)

最終更新:11/15(金) 12:00
中央社フォーカス台湾

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