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プラットフォーマーと仮想通貨を解説した新刊『リブラの正体』、ヤフーとLINEの統合で驚いてはいられない

11/15(金) 9:00配信

MONEYzine

 日本経済新聞出版社が11月27日に出版する『リブラの正体』は、フェイスブックが発表した仮想通貨「Libra(リブラ)」プロジェクトのねらいから、グローバル通貨をめぐる、GAFA・世界各国の覇権争いの行方を解説している。

『GAFAは通貨を支配するのか? 』リブラ研究会 編
定価:本体1,600円+税、発売日:2019年11月29日
ISBN:978-4-532-35842-6、並製/四六判/240ページ

 本書がカバーするのは、フェイスブックのねらいから、リブラの仕組み、マクロ経済への影響、規制当局との攻防、法的問題、テクノロジーの特徴、デジタル通貨競争まで幅広い。執筆したリブラ研究会は、テクノロジー、法律、金融などさまざまな領域で活躍する以下の識者で構成されている。

福島良典(LayerX CEO)
落合孝文(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)
唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
鈴木由里(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)
森下哲朗(上智大学法科大学院 教授)
楠 正憲 (JDD CTO)
増田 剛 (ブロックチェーンハブCOO)

 ソフトバンクによるヤフーとLINEの経営統合が報道されたのは、フェイスブックの決済サービス「Facebook Pay」ローンチの発表直後。「Facebook Pay」と「Libra」は別のビジネスとフェイスブックは説明するが、LINEは仮想通貨を用いたエコシステムの構想を発表しており、巨大プラットフォーマーと金融の機能の融合が今後のビジネス展開に大きな影響を与えることになる。

 その意味でも、こうした書籍でその動向を把握することは、ビジネスパーソンにとって大切になりそうだ。

最終更新:11/15(金) 9:00
MONEYzine

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