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誠品書店1号店、30年超の歴史に来年終止符 さよならイベント開催/台湾

11/15(金) 14:32配信

中央社フォーカス台湾

(台北中央社)台湾初の24時間営業の書店「誠品書店敦南店」が来年5月31日で閉店する。同店を手掛ける誠品グループが14日に発表した。最終日まで、骨董市やセミナーなど、一連のさよならイベントが実施される。

同店は誠品書店の1号店。1989年に台北市内で開業し、95年に敦化南路の現在地に移転。99年に当時画期的だった24時間営業を開始した。生活用品や服飾、レストランなど、日常生活を豊かにする商品やサービスを提供する売り場を併設するビジネスモデルも広く受け入れられ、次第に台湾のランドマークとして内外に名をはせるようになった。今年3月、現在入居するビルの賃貸契約が来年までとなっており、ビル所有者の再開発事業で更新はしないと予告していたが、具体的な日程は明かされていなかった。

さよならイベントでは、骨董市やセミナーのほかにも、有名人のコレクション展などが相次いで開催される予定。内容や日程は公式ウェブサイトで確認できる。

24時間書店自体は存続させる方針を示している誠品。今後、既存の他店舗を24時間営業に切り替えるか、別の場所に新規開店させるかなどの詳細については、まだ検討中だとしている。

(呉柏緯/編集:塚越西穂)

最終更新:11/15(金) 14:32
中央社フォーカス台湾

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