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【イノベーション】リベンジ誓う水落洋祐「秘策はある」迎え撃つタップロンは「ヒジある私は強い」

11/15(金) 7:49配信

イーファイト

 11月17日(日)、岡山市総合文化体育館メインアリーナで開催される『JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定 第6回岡山ジム主催興行』。本大会で開催される「岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント」に出場する水落洋祐(35=エイワスポーツジム)、タップロン・ハーデスワークアウト(36=ハーデスワークアウトジム)のインタビューが主催者を通じ届いた。

【フォト】顔面パンチを直撃させるタップロン

 水落は国内外の強豪と真っ向から打ち合い、数々の激闘を繰り広げてきた”名勝負製造機”。格上に劇的な勝利を収めることもあれば、伏兵に衝撃的なKO負けを喫することもあった。前回の試合となった今年9月の北井智大戦では、ジム移籍初戦で士気が高まる中でまさかの1RKO負け。本トーナメントへの出場も危ぶまれたが、「病院で検査をしてOKをいただきました」と医師のお墨付きをもらえたことを明かした。

 キックボクシングやムエタイの世界では、長いキャリアの中で同じ相手との再戦をすることも少なくない。水落はトーナメント1回戦の相手であるタップロンとは2016年11月に対戦。水落はこの試合で2RTKO負けを喫しており、このトーナメントでリベンジの機会を得た。
 過去対戦したことから手の内は見えており「秘策はあります」と自信。3年ぶりの対戦にも「リベンジのチャンス、望むところです!」と喜びを見せた水落は、タップロン対策に集中した練習を行っているという。

 準決勝の相手は「できればマサ選手に上がってもらいたいです」という水落。それもそのはず、佐藤も水落にとってリベンジの対象となる一人。2018年2月に行われた「KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメント1回戦」において、優勝候補と見られていた水落は伏兵の佐藤にヒジで斬られ3RTKO負けを喫しているからだ。
 さらに「決勝戦が山口裕人選手だったら最高じゃないですか?」と興奮する水落。山口とは今年4月にKNOCK OUTのリングで対戦し、この時は水落が判定勝利。決勝での対戦が実現すれば今回は山口のリベンジを受け止める形となるため、「ドラマティックで最高だな」と3戦連続での因縁の対決をイメージし期待に胸を膨らませる。

 このトーナメントも「ガンガン前に出る」水落スタイルで勝ち上がる姿勢を見せる水落。「強くなりたい」一心で今でも練習に取り組むという水落は「わかるんです、昨日の俺より今日の俺が強い。明日はもっと強い」と日々の成長を噛み締める。前回よりもさらに強くなった姿を「岡山で証明します」と宣言。自らの力を証明するため、さらなる名勝負を生み出すために、水落は岡山のリングにあがる。

 対するタップロンは「(体調)いいよー、優勝、絶対ね!」とすでにハイテンション。1回戦からヒジが解禁されている本トーナメントのルールはタップロンにとって庭も同然。「どんなルールもOK!だけど、ヒジある、首相撲あるは、わたしは強いです!倒す簡単!」と上機嫌ぶりは止まらない。

 1回戦の水落とは2016年11月にシュートボクシングのリングで対戦。2RTKO勝利を収めているが、この時はヒジ無しのシュートボクシングルールだった。「ヒジあるは、簡単KO!」と、前回よりも自分に有利なルールであるため、タップロンは1回戦勝利に絶対の自信。準決勝、決勝の対戦相手にマサ佐藤、山口裕人らの名を出すが「ヒジあるから問題ない!ヒジでKOできる」と、ヒジで次々と斬り倒すイメージを強固にしているようだ。

 本トーナメントは優勝者に賞金50万円が贈られる賞金トーナメント。その優勝賞金の使い道を聞くと「タイのお母さんに全部あげる。いつもそうよ」と、タップロンは当たり前のように母親へプレゼントすると告げた。全参加選手中、最もムエタイに精通しているタップロン。心優しき”破壊獣”は、強豪全てをヒジで斬り裂き優勝を目指す。

▼第3試合 セントラルグループ presents 岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント 1回戦(A1ブロック) 3分3回戦(延長1ラウンド)
水落 洋祐(エイワスポーツジム/元WPMF世界ライト級暫定王者、元REBELS65kg級王者、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元WPMF日本ライト級王者、元WBCムエタイ日本ライト級王者)
vs
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/SB世界スーパーライト級4位、元WMC世界フェザー級王者)

最終更新:11/15(金) 7:49
イーファイト

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