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【MotoGP】「“ホルヘの日”には同じレースですらなかった」クラッチロー、ロレンソの引退を悲しむ

11/15(金) 12:03配信

motorsport.com 日本版

 11月15日(木)、ホルヘ・ロレンソ(レプソル・ホンダ)が特別記者会見に出席し、今季限りで現役を引退すると明かした。ロレンソは負傷がこの決定に影響を及ぼしたと語っている。

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 同じホンダ陣営であるカル・クラッチロー(LCRホンダ)はロレンソのキャリアに言及。ロレンソがベストのパフォーマンスを発揮した日には、多くのライダーが全く太刀打ちできないほどだったと、称賛を贈った。

「まず思うのは、ロレンソの引退はこのスポーツにとって悲しい日だということだ」

 そうクラッチローは語った。

「“ホルヘの日”には、多くのライダーは同じレースに出ていないようなものだったよ」

「時には表彰台に登っていてすら、同じレースを戦っていないようじ感じることすらあった」

「だから、彼は偉大なチャンピオンであり、これ以上無いプロフェッショナルなライダーだった。彼の性格が他の誰よりも少し違っているのを、僕は知っている。他のライダーもそれを分かっているだろう」

「彼がコース上で達成したことは、誰にも価値を下げることはできない。そしてそれはパドック全体が持っているモノ以上の物なんだ」

 結果的にロレンソの最終シーズンとなった今季、彼は大いにレースで苦戦した。RC213Vへの適応に苦しみ、出走した14レース全てでトップ10にすらたどり着けていなかった。

 こうした状況にも関わらず、クラッチローはロレンソの“信じがたい程の”ライディングスタイルが、ホンダで上手くいくと思っていたようだ。

「これについては始まる前からジャーナリストが言い出していたけど、僕は彼が上手くいくとだろうと思っていた。いつになるかは分からなかったけどね」

「彼はどうやってバイクを乗れば良いのか分かっている。僕は未だに彼のデータを見るけど、ブレーキのかけ方や、彼のしている事は信じられないほどのモノだよ」

「彼が今日引退を表明するとは、僕は知らなかった。このスポーツにとって、とても悲しい日だと思うよ」

Lewis Duncan

最終更新:11/15(金) 12:03
motorsport.com 日本版

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