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天然記念物の化石が所在不明 県は12年間公表せず

11/15(金) 19:51配信

UTYテレビ山梨

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山梨県大月市で発掘され、県が保管していた600万年以上前の貝などの化石7点が所在不明になっていることが分かりました。
県は所在が分からなくなってから12年間、この事実を公表していませんでした。
所在不明になっているのは県指定天然記念物のツキヒガイやビノスガイなどの化石7点です。
この化石は600万年以上前のものとみられ1992年から93年に行われた大月市のリニア実験線「高川トンネル」の工事で発掘されました。
天然記念物の指定は37点で、県庁防災新館の学術文化財課の書庫でほとんどは保管されていましたが、7点の所在が分からなくなっていることが、今年の行政監査で判明しました。
県はこの化石を展示や研究で外部に持ち出す際、台帳への登録をしておらず、2008年1月に所在不明の化石があるという記録が残っていたにもかかわらず約12年間、公表していませんでした。
県はホームページに所在不明の化石の写真を載せて情報提供を求め、当時を知る県のOBなどへの聞き取りを続ける方針です。
また、管理がずさんだったことなどから残っている化石は今後、県立博物館で保管することにしています。




[UTYテレビ山梨]

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最終更新:11/15(金) 19:57
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