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普通学校に通う医療的ケア生徒の修学旅行にヘルパーを追加派遣 那覇市

11/15(金) 10:04配信

琉球新報

 沖縄県那覇市立小禄中学校の特別支援学級に通う湯地駿羽(ゆじはやと)さん(14)の修学旅行で、保護者の三代子さん(44)が付き添いにかかる費用への補助や看護師資格を持ち医療的ケアのできる人の派遣を要望している件で、那覇市教育委員会は14日までに、看護師資格を持つヘルパー1人を修学旅行に追加で派遣することを決めた。


 駿羽さんを含む生徒3人のためにヘルパー1人を派遣することは既に決めていたが、三代子さんの要望を踏まえて増員した。費用は市が負担する。

 しかし医療的ケアはヘルパーの業務外となる。市は「看護師資格を持っているので資格のないヘルパーより気付けることは多い」とし、医療的ケアが必要なときは保護者や小禄中全体のために派遣する看護師らと連携して対応する考えだ。

 三代子さんは「ヘルパー派遣はありがたい」とした上で、「今後、看護師資格を持ち医療的ケアのできる人を派遣する体制を整えてほしい」と要望した。市は保護者の付き添い費用補助についても「何ができるか検討している」とした。

琉球新報社

最終更新:11/15(金) 12:45
琉球新報

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