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リニア工事の資材置き場、台風で流失 静岡工区工程に影響も 

11/15(金) 7:32配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 リニア中央新幹線南アルプストンネル工事のためにJR東海が大井川上流部の川岸に設置した資材置き場の一部が、10月の台風19号の影響で地盤とともに流失したことが、14日までの県の現地調査で分かった。復旧までに数カ月間かかるとみられる。2027年のリニア開業を見据え、JRが年内の着工を目指している静岡工区の作業工程に影響を与える可能性がある。

 流失したのは、静岡工区で最北端の坑口に当たる西俣非常口の近くにある資材置き場。県職員が7日に上流部の流量調査のため現地入りした際に確認した。資材置き場は大井川支流の西俣川沿いにあり、川の流れによって地盤の半分程度が削り取られ、資材の一部や重機も川に流されていたという。

 資材置き場に向かう作業道は台風の被害で数カ所崩落し、車両が通行できないため、復旧には時間がかかる見通し。JRは静岡工区の工程がリニアの開業時期に影響を及ぼしかねないとしており、宇野護副社長は10月末、「19年中の着工が望ましい」と述べていた。

静岡新聞社

最終更新:11/15(金) 7:32
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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