[香港 14日 ロイター] - サッカーの中国代表を率いるマルセロ・リッピ監督は14日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選でシリアに1─2で敗れた後、辞任を表明した。
W杯アジア2次予選では各8組の首位チームと、各組2位の上位4チームが次のラウンドに進める。A組の中国は4試合を終えた時点で勝ち点7となっており、首位シリアと同5差の2位。3位フィリピンとは勝ち点差なし。
リッピ監督は「私の報酬は非常に高いし、全責任を取る。中国代表監督を辞める」と語り、退任の意思を示した。
最終更新:11/15(金) 10:04
ロイター
読み込み中…