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「桜を見る会」前夜祭5000円問題、差額出どころポイント…若狭弁護士がテレビ解説

11/15(金) 9:52配信

スポーツ報知

 15日のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)は、安倍首相の主催「桜を見る会」をめぐり、安倍事務所が開いた「前夜祭」について特集した。

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 前夜祭パーティーの会費について5000円と示す文書が複数で報じられ、立憲民主党の安住国対委員長は「ホテルに確認したら、最低でも1人1万円以上だった」と主張している。そのため、差額の“出どころ”について野党が注目している。

 番組では元衆院議員の若狭勝弁護士が公職選挙法第199条の2(※下記に条文)との兼ね合いについて解説。「これは公職選挙法の軸足みたいなもので、金権選挙を許さないという意味合いでは厳しい対応を法律はしている」と説明。MC小倉氏は「何となく危ういなという感じはしますね。聞いていると」と感想を口にした。

 一方で若狭氏は「本当に1万1000円以上かかって、それを5000円にして6000円を安倍さんが負担しているとなるが、安倍さんが主催する宴会なので『安くしておこうか』と業者側が自主的に安くしていることがあるのか、ないのか。可能性としてはありうる。今後の長い付き合い、営業を考えると安くした方がいいと考えて自主的に安くしているなら、なんら問題はないという話になってしまう」と解説していた。

 ※公職選挙法第199条の2

 公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。以下この条において「公職の候補者等」という。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域。以下この条において同じ。)内にある者に対し、いかなる名義をもつてするを問わず、寄附をしてはならない。ただし、政党その他の政治団体若しくはその支部又は当該公職の候補者等の親族に対してする場合及び当該公職の候補者等が専ら政治上の主義又は施策を普及するために行う講習会その他の政治教育のための集会(参加者に対して饗応接待(通常用いられる程度の食事の提供を除く。)が行われるようなもの、当該選挙区外において行われるもの及び第百九十九条の五第四項各号の区分による当該選挙ごとに当該各号に定める期間内に行われるものを除く。以下この条において同じ。)に関し必要やむを得ない実費の補償(食事についての実費の補償を除く。以下この条において同じ。)としてする場合は、この限りでない。

2 公職の候補者等を寄附の名義人とする当該選挙区内にある者に対する寄附については、当該公職の候補者等以外の者は、いかなる名義をもつてするを問わず、これをしてはならない。ただし、当該公職の候補者等の親族に対してする場合及び当該公職の候補者等が専ら政治上の主義又は施策を普及するために行う講習会その他の政治教育のための集会に関し必要やむを得ない実費の補償としてする場合は、この限りでない。

3 何人も、公職の候補者等に対して、当該選挙区内にある者に対する寄附を勧誘し、又は要求してはならない。ただし、政党その他の政治団体若しくはその支部又は当該公職の候補者等の親族に対する寄附を勧誘し、又は要求する場合及び当該公職の候補者等が専ら政治上の主義又は施策を普及するために行う講習会その他の政治教育のための集会に関し必要やむを得ない実費の補償としてする寄附を勧誘し、又は要求する場合は、この限りでない。

4 何人も、公職の候補者等を寄附の名義人とする当該選挙区内にある者に対する寄附については、当該公職の候補者等以外の者に対して、これを勧誘し、又は要求してはならない。ただし、当該公職の候補者等の親族に対する寄附を勧誘し、又は要求する場合及び当該公職の候補者等が専ら政治上の主義又は施策を普及するために行う講習会その他の政治教育のための集会に関し必要やむを得ない実費の補償としてする寄附を勧誘し、又は要求する場合は、この限りでない。

最終更新:11/15(金) 10:18
スポーツ報知

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