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安曇野で貼り絵作家・ちぎらまりこさん個展 詩とコラボした作品やイベントも

11/15(金) 18:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 群馬県在住の貼り絵作家・ちぎらまりこさんの個展「やわらかく、まるくなる」が現在、安曇野・穂高有明の「SHITEKI NA SHIGOTO Gallery(してきなしごとギャラリー)」(安曇野市穂高有明、TEL 090-8057-5661)で開催されている。(松本経済新聞)

ちぎらさんとウチダさんのコラボ作品

 和紙や厚紙、写真、雑誌などさまざまな紙を使った作品約20点が並ぶ。動植物や風景が多く、布や木など、紙以外に貼った作品も。「鹿たちの絵」は、じっとこちらを見つめる数頭のシカが描かれている。ギャラリーオーナーで詩人のウチダゴウさんは「一片が大きいのでざっくり貼っているように見えるが、それぞれ違いが出ていて表情がいい」と話す。

 同展に合わせて、ちぎらさんの貼り絵とウチダさんの詩がコラボした作品も。貼り絵から詩を書いたものと、詩から貼り絵を作ったものを3点ずつ制作した。「内面的なところを描いてもらいたいと思って詩を書いた」とウチダさん。思春期をテーマにした詩からはボトルシップが、恋人になるかならないかという関係をイメージした詩からは視線を微妙にからませる男女がそれぞれ描かれた。「お互い、説明はせずに届いた作品からイメージを膨らませた。自分一人では見えない景色が生まれることがコラボの面白さ」。コラボ作品は原画(2万3,000円)と、ポスター(3点セット=1,650円、6点セット=2,970円)で販売も行う。

 ちぎらさんは、2013(平成25)年に貼り絵作家として活動を開始。ショップロゴやパッケージ向けイラスト、企業誌の挿絵などを手掛けている。「作ることを楽しんでほしい」とワークショップやオーダー会なども開催。会期中には「似顔絵オーダー会」(22日・23日、11時~18時)と、ウチダさんの詩の朗読を聞きながら、ちぎらさんがその場で貼り絵を作るイベント「やわらかくてまあるいよる」(23日19時~21時)を行う。「かごに入っているさまざまな紙を使って、あっという間に仕上げていく様子をぜひ見てほしい」とウチダさん。

 価格は8,000円~。営業時間は11時~18時。11月24日まで。「似顔絵オーダー会」は一人3,500円~。「やわらかくてまあるいよる」は、3,500円(アルプスごはんのディナー、KINOクラフトジンが別途予約可)、予約はメールで受け付ける。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:11/15(金) 18:00
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