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Xiaomi日本参入へ 本社担当者を緊急インタビュー 日本市場でも「コスパ重視」

11/15(金) 18:05配信

ITmedia Mobile

 中国のXiaomi(シャオミ)が日本のスマートフォン市場に進出する――。日経新聞が11月4日に報じ、Xiaomiのマーケティング担当バイスゼネラルマネージャのZhiyuan Zang氏がSNSで「2020年に日本市場に参入する」旨の発言をしたことで、現実味を帯びてきた。

裏側まで画面で覆われた「Mi MIX Alpha」

 そのZhiyuan氏と、東アジア地域の海外事業ゼネラルマネージャのSteven Wang氏が来日。同社の新製品や日本参入について、お話を聞くことができた。

リーズナブルな値段で品質の良いものを提供する

 Xiaomiは、創業9年を迎えた新興メーカー。スマートフォンに加え、Wi-Fiルーター、スマートバンド、ワイヤレスイヤフォン、ロボット掃除機、スマートTV、モバイルバッテリーなど、幅広い家電製品を手掛けている。2017年には15億USドルの売り上げを突破した。他社を見ると、Googleは売り上げ15億ドルの突破に9年、Facebookは12年、Appleは20年かかっており、7年で突破したXiaomiの急成長ぶりがうかがえる。

 スマートフォンは世界80カ国に進出しており、うち42カ国でトップ5のシェアを獲得。世界全体で見ると、XiaomiはSamsung Electronics、Huawei、Appleに次ぐ4位。2018年に進出した西欧市場もシェア4位に上り詰めた。

 IoTにも注力しており、スマートフォンと連携できる家電を増やすべく、パートナー提携にも努める。直近ではIKEAやフィリップスと提携し、これら2社の家電をXiaomiの「Mi Home」アプリから操作できるようにした。

 Xiaomiは「リーズナブルな価格で品質の良いものを提供すること」(Wang氏)を信条としており、同氏はそこでの競争力にも自信を見せる。「高いイメージのハイテク製品を安く提供して、ハイテクの楽しさをお客さんに感じてもらう。誰でも買える製品を目指す」とWang氏は語った。

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最終更新:11/16(土) 7:53
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