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eスポーツ、パワプロ19年ペナント開幕 長嶋が王が打つ!江川が投げる!

11/16(土) 10:03配信

スポーツ報知

 NPBとKONAMIが主催するプロ野球球団対抗戦のeスポーツ大会「eBASEBALLプロリーグ」の2019年シーズンがこのほど開幕した。野球ゲーム「実況パワフルプロ野球(パワプロ)」によるペナントレースで、令和初となる王者を目指して、各球団がしのぎを削る。また開幕戦と同日には、幕張メッセで「遊☆戯☆王」の大会が開催され、3000人の頂点を決める戦いが繰り広げられた。(増田 寛)

 48人の選手たちが一堂に会し、立ち見の観客であふれかえった会場は熱気に包まれた。プロ野球でもなかなか勢ぞろいはしない各球団のマスコットも集結。「プレーボール!」の号令の下、戦いの火蓋が切られた。

 昨シーズン、西武ライオンズの主将として初代王者に輝いた現ヤクルトスワローズのキャプテン・大川泰広選手(25)は、「ついに開幕したなと。オフシーズンはあっという間でした。昨シーズンは昨シーズンとして、気持ちを新たにやっていきたい」と元チャンピオンとして力を込めた。

 9月に実際のNPB12球団によるドラフト会議で1チーム4人のメンバーが選ばれ、約3か月間のペナントレースが行われる。来年1月にはセ・リーグ、パ・リーグの各上位3チームで「eクライマックスシリーズ」を行い、両リーグの勝者が「e日本シリーズ」で日本一を争う。今ペナントレースから、松井秀喜氏や長嶋茂雄終身名誉監督ら各球団に登録されたレジェンドOB選手5人を、リーグ戦の5カードで各選手を一度ずつ起用できる。

 スワローズのレジェンド選手に登録された、eBASEBALL プロリーグ応援監督の真中満氏(48)は「去年は手探りだったが、今年は立ち見の方が出るくらいファンが増えて非常にうれしい。今年は良い大会にできると思います」と目を細めた。

 自身も2015年から17年までスワローズの監督を務めたが、eベースボールの魅力について「プロ野球と同じで、選手の起用法を見てほしい。実際の野球では見られない打順は面白い。特定の球団を応援する立場ではないけど、スワローズには頑張ってほしい」とOBとして期待していた。

 ◆eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2019年7月から始まったオンライン予選の成績などをもとに、9月に実際のNPB12球団によるドラフト会議を実施。1チーム4人のメンバーが選ばれ、翌年1月に各リーグ総当たり3回戦と交流戦6試合の計21試合でペナントを争う。1チーム4人のうち、3人がそれぞれ1ゲームずつ対戦。5イニング制(延長なし)で使用される選手スタッツは、19年のプロ野球シーズン終了時点のデータを使用。eペナントレースの21試合の結果を総合し、各リーグの順位を決定。各リーグの上位3チームずつがその後、eクライマックスシリーズに進み、勝ち抜いた2チームが「e日本シリーズ」に進出する。

最終更新:11/16(土) 10:11
スポーツ報知

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