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浜辺美波が竹内涼真に助けられたことを告白「すごく心強かったです」

11/15(金) 18:00配信

HOMINIS(ホミニス)

浜辺美波が初の探偵役として出演する映画『屍人荘の殺人』が12月13日(金)に公開される。同作品は、「このミステリーがすごい!(2018年版)」「『週刊文春』2017年ミステリーベスト10」など主要なミステリー賞の1位を独占した、今村昌弘の同名小説を、神木隆之介主演で実写化したもの。浜辺は、山奥のペンションで起こった想像を絶する奇想天外な連続殺人事件に巻き込まれる女子大学生・剣崎比留子を演じる。

【写真を見る】役作りや共演者とのエピソードを語ってくれた浜辺美波

日本映画専門チャンネルでは同作公開を記念し、「女優・浜辺美波が観たい!」と題し、12月1日(日)に浜辺が出演した映画『センセイ君主』と、『君の膵臓をたべたい』を連続放送する。

今回、浜辺にインタビューを行い、『センセイ君主』の撮影秘話や作品に懸ける思いを振り返ってもらったほか、『屍人荘の殺人』の撮影についても語ってもらった。

――『君の膵臓をたべたい』の、儚い役から一転して、『センセイ君主』ではちょっぴりおバカでパワフルなヒロイン・あゆはを演じられました。真逆の役に対する思いは?

「"キミスイ(『君の膵臓をたべたい』)"から儚くて病気がちな女の子の役が続いていたので、そのイメージを変えるのにぴったりの役だなと思いました。全然違う役もできるんだということを知ってもらいたいと思っていた中でいただいた役だったので、気合いが入りました」

――実際に演じた感想は?

「コメディーというジャンルが初めてだったので不安も感じていたのですが、撮影が始まるとすごくエネルギーが湧いてきて毎日が楽しかったです。『行けるところまで行こう!振り切ろう』と思っていたので、監督に演出を付けてもらうというよりも自分がやりたいことを全部ぶつけたという感じですごく気持ちが良かったです。ただ、物まねが難しかったです。全然うまくならなくて...(苦笑)。(あゆはが物まねをした)『金八先生』の映像を見て研究したのですが、実は(金八自身は特徴的なしぐさやセリフは)あまりやってなくて、結局金八先生の物まねをされている方の動画を見て参考にしました」

――共演者の竹内涼真さんの印象はいかがでしたか?

「『こんな方っていらっしゃるんだ!』というくらい面白い方で、撮影がハードでも、一緒に宣伝活動をしていても、いつでも元気で私もつられて元気が出て、『こんな人になりたいな』って思いました。中でも印象的だったのは、竹内さんがピアノを弾くシーンのためにすごく練習されていて、一曲丸々弾けるようになっていたのはすごいなと。撮影の合間もご自身で歌いながら練習されて、みんなを盛り上げている姿は『さすが座長だな』って!ただ、お芝居では"上手に弾けない"という役なので、『下手に弾くのが難しい...』と苦戦されていたのがおかしかったですね(笑)」

――変顔連発のあゆはでしたが、そんな変顔に対する竹内さんの反応はいかがでしたか?

「監督やスタッフさんは、段取り、テスト、本番とやっていくうちに、変顔に慣れてしまってだんだん笑わなくなっていくんですけれど、竹内さんだけはずっと笑ってくれていたので、私としてはすごく心強かったですし『これでいいんだ』と思えて助けられました」

――ハイテンションなキャラクターのあゆはですが、ご自身が最近ハイテンションになったエピソードを教えてください。

「先日、お仕事でイタリアに行ったのですが、大好きなチーズをたくさん食べることができて、めちゃくちゃおいしくてハイテンションでした!毎食チーズをただただ食べてました。自分用のお土産として、スーパーで大きなブロックのチーズを9種類くらい買いました。チーズ業者かというくらい(笑)」

――『屍人荘の殺人』の比留子は、あゆはとは違ったタイプのクセのある役どころですが?

「元々ミステリーが大好きで、この作品も出演が決まる前から読んでいたんです。だから、お話をいただいた時は『どう映画化するんだろう?』と私自身楽しみでした。演じた比留子は原作とは少し違ったキャラクターとして描かれているのですが、大事な芯の部分はそのままに、監督から現場でいろんなことを付け足されて作っていったという感じでした。中でも、"相撲好き"というキャラを付け足された時は驚きましたね」

――多彩なキャラクターを演じ分ける上で、大切にしていることは?

「台本や原作を読んだ時に一番最初に浮かんだイメージを大切にしていて、そのイメージを保ちつつ、演じるキャラクターが何を大事にしているのかを意識して演じるようにしています。あゆはは『先生一筋!』、比留子は『葉村(神木)を助手にするため、なんとか気をひきたい』という思いに寄り添いながら演じました」

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

「とにかく笑い声が絶えなかったです。神木さんが現場をずっと引っ張ってくれて、本番ギリギリまで物まねとかをしているんです。少年の心を持たれていて、そこがすごく魅力的だなと。本番の3秒前にガラッと切り換えられるので、本当にすごいなと思っていました」

――さまざまな役を演じる中で、お芝居のどんなところに楽しさを感じていますか?

「いろいろ準備をして考えて本番にぶつけるというのが好きです。また、いくら準備しても相手がどう返してくるか分からないというハラハラするところも。だから、本番が楽しくてやっている感じです」

――今後はどんな役にチャレンジしたいですか?

「まだ高校生の役とかが多いので、年齢を重ねるにつれて年相応の役をやってみたいです。それこそ先生役とか!ガラッとイメージを変える役もどんどんやっていきたいです」

文=原田健 撮影=中川容邦
メイク=鎌田順子 スタイリスト=瀬川結美子

HOMINIS

最終更新:11/15(金) 18:00
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