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浜通りに「国立研究所」開設検討 ロボット、放射線の人材育成

11/15(金) 11:28配信

福島民友新聞

 東京電力福島第1原発事故を受け、政府が浜通りに開設を検討している国際教育研究拠点が国立の研究所になる見通しとなった。復興庁が14日、有識者検討会に方針を示した。検討会では大学や大学院の誘致も模索されたが、少子化により学生の確保が困難だと判断し、当面は見送る。政府は2021年度から、研究所の整備を本格化する。
 研究テーマは廃炉と住民の生活基盤の改善が柱で、ロボットやIoT(モノのインターネット)、第1次産業、放射線の安全対策など。世界トップレベルを目指し、海外の研究機関との連携の在り方を探る。
 研究所では、廃炉で活用する遠隔操作のロボットや放射線観測の技術を高め、専門的な人材を育成する。浜通りの基幹産業だった農業の再生に向け、情報通信技術(ICT)を導入した「スマート農業」の調査研究にも取り組む。

最終更新:11/15(金) 11:28
福島民友新聞

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