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五輪へプール視察

11/15(金) 14:35配信

北國新聞社

 2020年東京五輪の水泳(飛び込み)競技に向け、金沢市で事前合宿を実施するロシア連邦飛込連盟のスベトラーナ・モイセワヘッドコーチ(HC)らが15日、練習場となる金沢プールを視察した。最新の設備や東京へのアクセスしやすさが選定の理由で、モイセワHCは「別の合宿候補地も巡ったが、金沢の雰囲気が最も良かった」と笑顔を見せた。同日、金沢市役所で協定を締結する。

 モイセワHCとエドワルド・フェオクチストワゼネラルマネジャー(GM)が川城智亮館長の案内で、1~10メートルの5種の飛び込み台やトレーニング室を見学。飛び板の状態を確認したり、合宿中に必要なトレーニング器具を伝えたりした。

 ロシアの飛び込み代表は今年2月、国際水泳連盟(FINA)ダイビングワールドシリーズ2019相模原大会前も金沢を訪れた。モイセワHCは、その時の合宿中に交流した、市内のダイビングクラブのメンバーが本番も応援に来たことが印象に残っているといい、「金沢で準備を整え、良い成績を残したい」と意欲を示した。

 モイセワHCらは同日午後、セルゲェーフ・ミハイル在新潟ロシア連邦総領事と市役所を訪れ、山野之義市長と協定書を交わす。石川県水泳協会の山下浩雅理事長も同席する。

 ロシア代表チームは来年4月11日、7月14日、7月28日からの3期に分けて、選手10~14人が合宿に臨む。金沢市はプールの使用料や市内の移動費を負担するほか、合宿期間中に文化体験や市民との交流も促す。

 金沢市は17年6月にフランス水泳連盟と事前合宿に関する協定を結んだ。18年5月には同ウエイトリフティング連盟と協定を交わし、今年7月には代表選手が金沢学院大ウエイトリフティング部との合同練習に取り組んだ。

北國新聞社

最終更新:11/15(金) 14:35
北國新聞社

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