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【東スポ杯2歳S予想】馬場もプラスになりそうなラインベックに期待/JRAレース展望

11/16(土) 11:15配信

netkeiba.com

 8頭の少頭数競馬になったとはいえ、同じように7頭立てで行われた一昨年の優勝馬ワグネリアンは、のちのダービー馬。この馬を含め、過去10年の優勝馬のうち、6頭がのちにGI競走を制するなど来春以降を占う意味でも見逃せないレースだ。

【写真】ラインベックこれまでの軌跡

 12冠ベイビーとも言われる◎ラインベックはジャパンカップにも登録があるジナンボーの全弟。兄2頭よりも小柄ではあるが、新馬、そして中京2歳Sをともに楽勝して不敗のまま駒を進めてきた。レースセンス、そして操作性の高さはデビュー戦、そして2戦目で実証済み。今回は1ハロンほど距離は伸びるが、過去2戦と同じ左回りのワンターンコース。初めての良馬場実戦になりそうだが、過去2戦は下を気にしながらの競馬にも見えたので、むしろプラスになりそう。どんな競馬をしてくれるか楽しみだ。

 ○コントレイルの母ロードクロサイトは米国キーンランド社のセプテンバーセール取引馬。9月のデビュー戦は抜群のスタートダッシュから1度下げて、ゴール前では素晴らしい瞬発力を披露した。ディープインパクトの産駒で、祖母フォークロアは米2歳牝馬チャンピオン。奥深さも感じさせるし、2歳戦からも上手な競馬をしてくれそうな血統だ。

 同じく9月の新馬戦を勝った▲アルジャンナはセレクトセールの高額取引馬。母コンドコマンドは米国2歳G1競走の優勝馬で、ケンタッキーオークス、エイコーンSでも高い評価を受けた馬。芝2000mのデビュー戦は最後方から33秒台の末脚で豪快に突き抜けた。豊かな将来性を感じさせる1戦でもあった。

 あともう1頭はキャリアを取るか、将来性に賭けるかだが、後者を選択してリグージェ。この世代はキタサンブラックが菊花賞を勝った翌年春の種付世代で、母マルティンスタークはJRA・4勝馬。デビュー戦はハナ差の辛勝だったが、勝負強さを垣間見せる内容でもあった。本質的にはもっと距離が延びてからの馬のような気もするが、将来性を占う意味でもレースぶりに注目したい。

最終更新:11/16(土) 11:15
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