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セカンドユニットが奮起したアルバルク東京、後半にギアを上げ三遠を寄せ付けず

11/16(土) 19:40配信

バスケット・カウント

王者の安定感で後半を46-31と圧倒

文=丸山素行 写真=B.LEAGUE



アルバルク東京vs三遠ネオフェニックスの第1戦。前半を同点で終えるも、すべての選手がそれぞれの役割を果たし、特にセカンドユニットがステップアップしたA東京が82-67で勝利した。

序盤から強度の高いディフェンスを見せるA東京は三遠にセットオフェンスを遂行させず、タフショットを打たせ続ける。ボールと人が連動する巧みなオフェンスでズレを作り、安藤誓哉のドライブや田中大貴のアウトサイドシュートが確率良く決まっていく。そして開始5分、竹内譲次の3ポイントシュートが決まり、17-7と早々に2桁のリードを奪った。

だが、指揮官のルカ・パヴィチェヴィッチが「出だしは素晴らしいプレーができていたが、選手交代をした時から攻守ともに緩みが出てソフトになってしまった」と語ったように、セカンドユニットの時間帯に反撃を受けた。

ソフトになったディフェンスを突かれ、個人技から西川貴之に6得点、川嶋勇人に10得点を許した。オフェンスではズレを作るもフィニッシュが決まらない。セットオフェンスからカイル・バローンにダンクを浴び、36-36と同点に追いつかれて前半を終えた。

須田&ジョーンズで30得点と控え選手が機能

それでも、ルカコーチが「攻守ともに引き締めるように伝えた。特にディフェンスで簡単にプレーさせるなとハーフタイムに伝え、それで良くなった」と語ったように、ギアを入れ替え、A東京は三遠を突き放しにかかる。

インテンシティの高いディフェンスを軸に約5分間を4失点に抑えると、オフェンスでは確実にノーマークを作って連続で3ポイントシュートを成功させた。

須田侑太郎が後半に入り2本目の3ポイントシュートを成功させ、再びリードを2桁に乗せる。ケビン・ジョーンズも高確率でアウトサイドシュートを沈めて14得点を記録するなど、前半には失速を招いたセカンドユニットがここで奮起してリードを保った。

終始調子の良かった川嶋勇人にゲームハイとなる17得点を許したが、他に攻めどころを与えなかった。そして、須田や田中がしっかりと3ポイントシュートを決めきるなど、攻守ともに安定したパフォーマンスを見せ、常に2桁前後のリードを保ったA東京がそのまま勝ち切った。

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最終更新:11/16(土) 19:40
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