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義憤に駆られ…児童400人の給食代を肩代わりした男性に喝采

11/16(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 自分が住んでいる地区に、代金未払いで給食を満足に食べられない学童が400人もいる--そのことを知って立ち上がった男性に称賛と共感の声が寄せられている。

 米ニュースサイトGNN(11月10日付)などによると、フロリダ州南部のパームビーチ郡に住む不動産業のアンドリュー・レビンさん(写真)は今年10月、地元のジュピター学区の児童約400人が給食代の未払いのため、満足な食事ができないという事実を知り、衝撃を受けた。

 チーズサンドイッチ1個だけなど制限を受けているという。児童たちの未払い額は総額994ドル34セント(約10万8000円)。

「こんなの狂ってるぞ。子どもは食事の心配なんかしちゃダメだ。すきっ腹で勉強なんてとんでもないことだ」

 アンドリューさんは、この未払い金をすべて払い、事情をフェイスブクに投稿したところ、大きな反響を呼んだ。

「48時間で、複数の顧客から『私も寄付したい』『俺も力になりたい』と言われました」

 5年ほど前に南フロリダに越してきて、すっかり地元が好きになったというアンドリューさん。自身に子どもはいないが、これからも児童の給食問題を注視していくつもりだという。

「4半期ごとに未払い状況をチェックして、(ソーシャルファンディングの)GoFundMeなどを利用して寄付金を集め、給食に制限を受ける児童が出ないようにしたい」

 アンドリューさんの投稿に、こんなコメントが付いていた。

「私も子どもの頃、同じような事情で給食が食べられなかったことがあります。あなたの行いは善意の素晴らしい見本です」

最終更新:11/16(土) 11:33
日刊ゲンダイDIGITAL

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