東京11R東京スポーツ杯2歳S・馬トク激走馬=ゼンノジャスタ
人気を集めるディープインパクト産駒の牡馬3騎に隠れてはいるが、ジャスタウェイ産駒の本馬の4戦のキャリアには高い評価が与えられる。条件不適の小倉1200メートルの2戦(2、4着)は敗れたがともに0秒2差にまとめた。中京1400メートルの新馬、東京1400メートルの1勝クラスの2勝は危なげない完勝で、特に東京の前走は新潟2歳Sで2番人気(8着)に支持されたモーベットを寄せ付けない強い勝ち方だった。
レースぶりから左回りはスムーズで距離延長も問題なさそう。中間は栗東坂路でソフトに仕上げられたが中型450、460キロ台のボディーからは、まだ上積みが感じられ、ここにきての充実度は人気勢に劣らない。地味な印象のジョッキー、厩舎から妙味十分の狙い目だ。
最終更新:11/16(土) 15:36
スポーツ報知
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