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【ロッテ】楽天・美馬が開幕筆頭候補 井口監督“タカキラー”に期待

11/17(日) 6:06配信

スポーツ報知

 ロッテ・井口資仁監督(44)が楽天からFA移籍する美馬学投手(33)を来季の開幕投手候補の“筆頭”に挙げていることが16日、分かった。移籍1年目での開幕投手は、オリックスから移籍した11年の横浜・山本省吾以来で、FA移籍1年目となれば95年の工藤公康(西武→ダイエー)と00年の星野伸之(オリックス→阪神)以来、史上3人目の快挙となる。

 球団は3年総額5億円超と背番号15を用意し、通算51勝の実力派右腕の入団が決定した。ZOZOで対応した指揮官は「球団を移るというのは、FAにしろトレードにしろ本当に大変なんですけど、よく決断してくれたなという思い」と感謝した。

 “タカキラー”に大役を託すプランを練っている。来年の開幕戦は3月20日ソフトバンク戦(ヤフオクD)。美馬は今季8勝5敗、防御率4・01ながら、ソフトバンクからはカード別最多の3勝(1敗)を挙げ、防御率は1・97をマーク。敵地でも2勝1敗、防御率2・70と翻弄した実績があり、井口監督は「ソフトバンクに強いですからね」と相性の良さを買っている。

 さらに、「優しいし、みんなの兄貴分としてやってもらえたら」と、若手の生きた“教材”としても期待した。他の開幕投手候補は、チーム最多タイ8勝を挙げた21歳の種市や7勝の二木ら若手、さらには今季の開幕投手の石川ら。彼らの目の色も変わるはずで、美馬がもたらす“化学反応”が見ものだ。

 ◆FA移籍1年目の開幕投手

 ▽工藤公康(ダイエー) 95年4月1日の西武戦(西武)。古巣相手に大役を任されたが、3回2/3を投げ1本塁打を含む8安打8失点。乱打戦をチームは勝利した。

 ▽星野伸之(阪神) オリックスから移籍した左腕は00年開幕戦を託された。3月31日の横浜戦(横浜)で初回に5失点の大炎上。2回7安打5失点でKOされた。

最終更新:11/18(月) 8:18
スポーツ報知

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