◆プレミア12 スーパーラウンド 日本10―8韓国(16日・東京ドーム)
決勝進出と東京五輪出場を決めた前日のメキシコ戦から、先発野手を5人代えてオーダーを組むなど、決勝に備えて主力を温存してスーパーR最終戦に臨んだ韓国は、6点を勝ち越された直後の4回に5点を返すなど、終盤まで競り合いに持ち込んだが届かず、2位でスーパーRを終えた。
乱打戦の中で途中から主力組も起用し、最後は野手全員を使った金卿文監督は「勝てたらよかったが、重要な試合が明日に控えているので、選手のコンディションを考えた。明日はベストなコンディションで臨める。今日のことはいったん忘れて、明日はベストを尽くして勝ちたい」と、決勝へ向けての意気込みを語った。
最終更新:11/17(日) 23:51
スポーツ報知
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