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台湾マニア・池澤春菜が教える“台湾コスメ&市場の歩き方”

11/16(土) 17:02配信

テレ東プラス

台湾という単語が聞こえてくると、街中の会話でもTVでもついつい耳をそばだててしまいます。「そうそう、あそこ美味しいよね」だったり。「ああ、だったらこっちのお店も絶対気に入るはず」だったり。

台湾に向かう飛行機の中で、ガイドブックを広げている隣席の女性2人に、どうしても我慢できず魯肉飯の美味しいお店をオススメしたことも。お節介の押し売り極まりないのですが……。

台湾好き、って聞くと我がこと以上にニコニコしてしまうし、いいお店を聞かれた日には前のめり且つ必要以上の圧でプレゼンもしちゃいます。なんでそんなに台湾が好きなの?と聞かれても、なんだかもう好きなのが自分の中で当たり前すぎて、どう答えていいのか悩むけれど。

食べ物が美味しい。美味しすぎて理解ができない、とか、美味しすぎて腹が立つ、とか、自分の知っている美味しいの上限を軽々と突破してくる美味しさ力。

近い。三時間ですよ、感覚的には大阪行くくらい。今、実はわたし地球の裏側、南米でスペイン語留学しているのですが、30時間弱かかります。南米一回往復する間に、台湾10往復できる。近すぎる。大阪訂正、近所のコンビニくらい近い。

安い。昔みたいに円の優位性をなかなか実感しにくい昨今、それでも台湾は未だ「おおおお、お得!! だったら両方買っちゃえ!」ができます。お財布が二倍くらい輝き出す国。

面白い。ちょっとゆるくて、ちょっと適当で、だいぶ力尽くで、笑っちゃうようなものが街中にたくさん。わたしのiPhoneの写真フォルダ、ヘンテコ台湾の充実っぷりときたら。

読める。書ける。理解できる。やっぱり漢字文化圏。台湾は日本の漢字に近い繁体字。こんなアドバンテージあります? ブルガリアに行った時に、キリル文字の、読めない書けない話せない聞いてもちっともわからないのコンボを食らったことがあるので、台湾は奇跡の剣持ってスライム狩りに行くレベルです(しかもみんなけっこう英語も話せる)。

優しい。困っていると、どこからともなく誰かが現れて、すっと助けて、にこっと笑顔とトキメキを残して去って行く。全員少女漫画の登場人物か。老いも若きも男性も女性も、人なつっこくて、シャイで、礼儀正しくて、ちょっとぐいぐいくることもあるけれど、基本的に良い人。道もわかりやすいし、交通手段も選択がいっぱいあって、安全で安価。


いや、もうこれ、好きにならない理由が見つからないです。恋に落ちすぎて、たぶんわたしマントル突き抜けてる。なので、渡台歴は気がついたら50回を越えてました。それだけ行っても、まだまだ行きたいし、なんなら飛行機の回数券を作って欲しい。定期でもいい。

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最終更新:11/16(土) 17:02
テレ東プラス

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