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1月下旬解散・総選挙も 立憲民主の枝野代表来道

11/16(土) 16:20配信

苫小牧民報

 立憲民主党の枝野幸男代表は15日、札幌市内で開かれた党道連1周年記念パーティーに出席し、「来年1月下旬から2月という一番寒い時に、選挙になる可能性がだいぶ出てきた」と述べ、衆院解散・総選挙の見通しを示した。安倍晋三首相が、首相主催の「桜を見る会」の前日に開催し、地元・山口県の後援者が多数参加した「前夜祭」に公職選挙法違反などの可能性が指摘されている問題については「権力の私物化。将棋で言えば、ほぼ詰んでいる」と痛烈に批判した。

 枝野代表は「前夜祭」について「ニューオータニで5千円(1人当たりの会費)でできれば、私もパーティーをやりたい。あの手の東京のホテルでは2万円会費でも黒字になるかどうか」と疑問視。一連の「桜を見る会」疑惑を「王手飛車取り」の状況と表現し、「ほぼ詰んでいるのではないか。ただ、詰んでいる将棋をひっくり返す。(首相は)そういう癖のある方」と述べ、解散・総選挙の可能性が高まるとの見方を示した。

 また、党の道内衆院候補は12小選挙区中、9選挙区が確定しており「現職と候補予定者9人全員が小選挙区で当選することが必要」と強調。党の空白区の道2区(札幌市北区の一部、東区)、9区(胆振、日高管内)、12区(オホーツク、宗谷管内)への対応は「立憲民主党だけで政権を取れる状況にない。国会でスクラムを組む野党の連携で、自公を過半数割れに追い込む」と述べた。

 パーティー終了後、記者団の取材に応じた枝野代表は解散・総選挙を1月下旬から2月と具体的に言及したことについて「日米貿易協定や大水害の補正などを考えると、一番早い解散ができる時期はそこしかない。であれば、われわれもそこに合わせて追い込んで行きたい」と語った。国民民主党が2区に前職、9区に現職の候補がいて、12区に野党候補がいない状況に関しては「北海道は全体の4分の3を立憲で独自候補を立てている。残り4分の1は他の政治勢力の意向を踏まえながらやっていかなければならない」と説明。最大野党の役割として各小選挙区で「できるだけ自公と一騎打ちの構図を作っていきたい」との姿勢を示した。

苫小牧民報

最終更新:11/16(土) 16:20
苫小牧民報

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