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令和初ふくしま駅伝17日号砲 白河で開会式

11/17(日) 7:32配信

福島民報

 令和初となる第三十一回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)の開会式は十六日、白河市中央体育館アリーナで行われた。古里を代表するランナーが台風19号の水害から復旧が進む福島路を駆ける。十七日午前七時四十分に白河市のしらかわカタールスポーツパーク(白河市総合運動公園)陸上競技場をスタートし、フィニッシュ地点となる福島市の県庁前までの16区間、94・8キロでタスキをつなぐ。

 福島陸協、福島民報社の主催、県、県教委、ラジオ福島、テレビユー福島の共催。県内五十九市町村が七年連続で参加する。三島、金山、檜枝岐、湯川、昭和、川内、葛尾の七町村の連合チーム「希望ふくしま」を含む五十三チームが出場する。

 開会式には選手、役員ら約千五百人が出席した。式に先立ち、台風19号と記録的大雨による犠牲者に黙とうをささげた。

 大会名誉顧問の内堀雅雄知事が「皆さんが懸命に走る姿は、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故、台風19号などの逆境を乗り越え、前に進む力を与えてくれる。ベストを尽くしてタスキをつなぎ、古里を元気にしよう」と激励した。

 大会会長の鈴木浩一福島陸協会長が「タスキには走る人、仲間、監督、コーチ、保護者、地域の人の思いが込められている。大きな思いをつなぎ、県庁までしっかりとした走りを見せてほしい」とあいさつ。大会名誉会長の高橋雅行福島民報社社長は「台風や豪雨で厳しい環境の中にもかかわらず、練習、準備を重ねてきた皆さんに感謝したい」と述べ、健闘を期待した。

 鈴木和夫白河市長が歓迎し、「練習の成果を十分に発揮し、頑張ってほしい」と呼び掛けた。

 選手宣誓は、スタート位置の抽選で三十一番のくじを引いた中島村の長谷部慎主将(18)=学法石川高三年=が務めた。「令和という新時代に走ることができる喜びと、台風の被害により苦しい状況にもかかわらず送り出してくれた方々に感謝の気持ちを持ち、最後まで全力で走り抜く」と誓った。

最終更新:11/17(日) 7:32
福島民報

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