ここから本文です

鷹の160キロ左腕・古谷が「クリスマス婚」 飛躍誓い台湾WLへ

11/17(日) 11:00配信

東スポWeb

 日本球界左腕最速160キロを誇るソフトバンク・古谷優人投手(20)が、4年目の飛躍を誓って海外武者修行に旅立つ。

 16日、宮崎秋季キャンプで打撃投手を務め「右打者のインハイにいい球を投げ込んで、空振りが奪えた。今年一番の投球でした」と充実感を漂わせた。テーマにしてきた「力強い腕の振り」が戻ってきた。

 23日から始まる台湾ウインター・リーグ(WL)に派遣される選手はこの日がキャンプ打ち上げ。古谷は台湾で先発で4試合程度に登板する見込みだ。来季に向けて「野球選手は一軍で戦ってこそ」と一軍定着を狙う。

 強い覚悟を示すのには理由がある。この秋、人生の大きな決断を下したからだ。「家族ができたので責任がある」。台湾から帰国後の12月25日に福岡県出身の一般女性と入籍する。人気女優・新木優子似の同い年の伴侶を得たことで精神的に成長し、おのずと野球への取り組み方も変わった。「何を言っても結果が全ての世界。背負うものができたので、もうやるしかない。ただ、それだけです」と20歳の若武者は愚直に出世ロードを歩むつもりだ。

 175センチの体から160キロの剛速球を投げ込む2016年ドラフト2位の有望株。1年目に発症した胸郭出口症候群による左腕血行障害の苦難を乗り越えた男が、不退転の覚悟で階段を駆け上がる。

最終更新:11/18(月) 17:02
東スポWeb

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事