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最後にまさかの左打ちも… 大江香織はツアー最終戦を終えて「スッキリしました!」

11/17(日) 18:01配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<伊藤園レディス 最終組◇17日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>

お疲れ様! 仲間たちから笑顔で迎えられる大江香織【写真】

今大会の開幕前にツアー撤退の意思を表明した大江香織。自身最終戦のファイナルラウンドを首位タイで挑み、優勝こそならなかったものの9位タイとトップ10でフィニッシュした。多くの拍手に迎えられ、ツアープレーヤーとしての人生に一区切りをつけた。

多くの仲間が見守っていた。藤田さいきをはじめ、予選落ちした人もプレーしていた人もみんなが駆けつけた18番ホール。2打目が池の縁まで行き、ここにきてまさかの「あまりやったことのない」左打ちを強いられて寄せられずボギーとなったが、仲間たちに迎えられて最高の表情でフィナーレとなった。

ツアーでは最後の取材でも、口を開けばさっぱりとしたいつもの“大江節”。「終わりましたね。スッキリしました!」。この日のプレーを振り返れば「こみ上げてくるものはなかったですね。あまり何も考えずピンを狙っていきました」。それでも仲間について聞かれれば「本当にうれしかった」と心の底から感謝の言葉を口にした。

来週はひとまずゆっくりする予定。だが、「お話をいただいたら何でもチャレンジしたい」とこれからやりたいことはたくさんある。まずは、この日18番脇で見守っていた金田久美子のキャディを来年務めることは決まった。ほかにも「リポーターはできるのかなという不安もありますが、やってみたいですね」。ジュニアの育成についても「人のスイングを研究するのが好きなので勉強したいです」と意欲的だ。

「悔いはないですね。それくらいやりきれて良かった」と最後まで晴れやかな表情を見せた29歳。ツアーは撤退するが、ホールアウト後ギャラリーに「またどこかで見かけたらお願いします」と約束した。可愛らしい表情からは想像できない淡々とした大江節を再び聞ける日は、そう遠くないだろう。(文・秋田義和)

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:11/17(日) 18:01
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