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伊藤美誠、東京五輪決定的 卓球代表1号…女子シングルスは残り1枠

11/17(日) 6:05配信

スポーツ報知

 卓球女子世界ランク7位の伊藤美誠(19)=スターツ=が、2020年東京五輪の女子シングルス&女子団体戦代表に選出されることが16日、決定的になった。ワールドツアーのオーストリア・オープン(OP)準々決勝で鄭怡静(台湾)を下し4強に進出。年内の残り大会を欠場しても、来年1月の世界ランキングで日本勢2位以内に入ることが確定した。卓球で選出基準を満たしたのは男女を通じ初めて。正式決定すれば、団体銅メダルを獲得した16年リオ大会に続き2度目五輪出場となる。

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 日本卓球協会は東京五輪代表について、20年1月の世界ランク上位2人をシングルス代表に内定とする方針を定めている。世界ランクは原則として過去1年の成績上位8大会の合計で算出。団体戦要員の3人目は代表2人とのダブルスの相性、戦型などを考慮して強化本部で推薦される。

 この日は2ゲーム目から得意のレシーブからの強打が決まり、4ゲーム連取で逆転勝ち。「気持ちをすぐ切り替えることができた」と喜んだ。今年は中国を除く海外選手に対して18戦無敗と安定した戦いを見せ、10月のスウェーデンOP、ドイツOPで2大会連続準優勝を飾り、選考レースで大きくリード。中国選手に対しても、この2年でリオ五輪女王の丁寧から2勝を挙げるなど互角の戦いを繰り広げてきた。日本勢初の金メダルへ、東京五輪ではエース格として期待がかかる。

 ◆卓球のシングルス代表争い 女子は残り1枠。来年1月の世界ランキング対象ポイントで平野美宇(19)=日本生命=が2番手、僅差で石川佳純(26)=全農=が追う。2人は年内に同じ3大会に出場を予定。男子の2枠は張本智和(16)がほぼ確実。水谷隼(30)=ともに木下グループ=、丹羽孝希(25)=スヴェンソン=が2番手を争っている。

最終更新:11/17(日) 7:45
スポーツ報知

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