ここから本文です

“俳優、そして芸人”岡村隆史の現在地「いつまでも『めちゃイケ』のカラーじゃいけない」

11/17(日) 7:00配信

オリコン

 ナインティナイン・岡村隆史(49)が、50歳を手前にして“俳優業”を加速させている。22日公開の話題作『決算!忠臣蔵』で俳優の堤真一とともにW主演を務め、来年からはNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演する。映画の主要キャストは2010年公開『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡』以来9年ぶり、さらに大河ドラマは初出演とあって、その演技に大きな注目が集まっている。自身の代表番組『めちゃ×イケてるッ!』(フジテレビ)が終了してから1年半、“進化した岡村隆史”を感じさせた映画出演の経緯や演技にかける思い、そして“ナインティナインの岡村隆史”としての現在地など、その胸のうちに迫った。

【動画】岡村隆史『アナ雪2』意識しすぎで堤真一からツッコみ「もうエエわ!!」

■映画オファーは即答OKも…W主演&難役に「驚きました(笑)」

 本作は、日本の冬の風物詩・忠臣蔵を“討ち入り予算”をテーマに描いた新感覚のエンターテインメント作品。岡村が今回演じたのは、赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助(堤)を支える幼なじみの勘定方・矢頭長助。家臣たちの生活費や江戸までの往復旅費、討ち入りに必要な武具代など、討ち入り予算のあれこれを管理し、大石と関西弁で丁々発止のやり取りを繰り広げる。

 「映画は大好きで、オファーを頂いた時は即答でお受けしているので、今回も内容や配役を聞く前に『はい、やります』とお受けしたのですが、その後に『え、堤さんとW主演!?』『勘定方ってなに?』って驚きの連続で(笑)。映画の現場は、プロフェッショナルの職人さんが集まっている感じで、あのちょっと緊張感のある空気が好きなんです。最初はみんな距離感があるけど、撮影していくうちに徐々にしゃべるようになって、ええ感じになってきたなと思ったらクランクアップになる。そういうのも楽しいですよね」

 クランクインの前には、本作の中村義洋監督の『殿、利息でござる!』や『忍びの国』を見て“予習”していたが、「僕みたいな役者じゃない人間が、キャラやイメージを固めて現場に入ると、絶対に怪我をするので(笑)。監督に色を付けてもらって、周りに引っ張ってもらおうと思って。変なことをしても絶対にいいことがないので」と、特別な役作りをせずに現場入り。準備をしたのはただ一つ、勘定方に欠かせない“そろばん”の練習だった。

 「小学生の頃にそろばん塾に通ってましたが、大嫌いでした。親に『自転車を買ってやるから』と言われて、自転車に釣られて隣町のそろばん塾に通ったのですが、友だちが誰もいないからサボりだして、月謝を使い込んでゲームセンターとかに行ってたら親にバレて、そろばん塾と一緒に大好きだった体操教室もやめさせられました…。それ以来、そろばんがトラウマみたいになって、見たら嫌な気持ちがよみがえってくるのですが、今回は仕事なんで頑張りました(笑)」

1/3ページ

最終更新:11/19(火) 16:25
オリコン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事