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「世界へ行きたい」若手ライダーたちの全日本ロードレース選手権2019

11/17(日) 11:01配信

バイクのニュース

若手ライダーたちの2019年シーズン

 世界選手権のmoto2クラスに準ずるクラスとして発足したJ-GP2クラスの終了や、来季からのST1000クラスの新設。さらにはワークスチームの参戦終了という噂など、さまざまな話題が飛び交い、ひとつの区切りを迎えたともいえる2019年の全日本ロードレース選手権。その最終戦が11月2・3日、三重県にある鈴鹿サーキットでおこなわれました。大きな変革期を控えた今季、ステップアップを目指す若手ライダーたちは、どんなシーズンを過ごしたのでしょうか。

【写真】全日本ロードレース選手権2019 最終戦に参戦する若手ライダー達 (23枚)

 ●#11 鈴木 大空翔 選手 (BATTLE FACTORY)
 昨年、全日本選手権にステップアップを果たし、J-GP3クラス参戦2年目の鈴木選手は、2018年のランキング11位から急成長!今季はほとんどのレースで激しいトップ争いを繰り広げ、最終戦では見事優勝!ランキング2位でシーズンを終えました。

「今シーズンは開幕戦から表彰台に乗れたので、良かったです。そこから前半戦は調子が良かったのですが、第5戦の岡山で、他ライダーの転倒に巻き込まれてしまってから少し調子を崩してしまって・・・。でも、最終戦を優勝で締めくくれたので良かったです。

 去年は全日本参戦1年目で、ほとんどが初走行のサーキットだったので苦戦しましたが、今年は去年一通り走っていたし、全日本の雰囲気にもだいぶ慣れたので、タイトル争いをすることができました。

 来年こそは、今年逃したJ-GP3クラスのシリーズチャンピオンを獲りたいです!そして、CEVレプソルインターナショナル選手権やMotoGPなど、世界で戦えるライダーになりたいと思います。」

 ●#36長谷川 聖 選手 (CLUB Y's)
 全日本ロードレース選手権J-GP3クラス参戦4年目となる長谷川選手は、昨年の後半戦から表彰台の常連に。一気に調子をあげ、最終戦を待たずしてシリーズチャンピオンを獲得。世界選手権のmoto3クラスにワイルドカード参戦を果たすなど、大活躍を見せました。

「去年のランキングが4位だったのですが、今年はランキングで自分より上だった人たちがみんな居なくなってしまって、チャンピオンを獲るしかないという状況ではありました。なので、自分はJ-GP3クラスにエントリーしているライダーの中で一番ランキングが上位なんだという自覚を持ちながら開幕戦に挑んだシーズンでした。
 
 そこで、結果的にはぶっちぎりで優勝することができて、そこからは自分がチャンピオンになるんだという想いで走り続けました。

 最終戦ではブレーキにトラブルが出てしまい、あまりいい結果では終われませんでしたが、トータルで見るとすごくいいシーズンだったと思います。

 去年まではあのライダーの前で絶対ゴールするとか、前を追いかけるという気持ちが強かったのですが、今年は自分が一番速い!と思ってずっと走っていたので、その気持ちの違いがチャンピオンという結果に結び付いたのだと思います。

 来年のことはまだ決まっていませんが、大きな目標としてはMotoGPへのワイルドカード再挑戦を含めて世界にも行きたいです。」

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最終更新:11/17(日) 12:55
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