物語の舞台は、龍神によって守られている村。災厄を遠ざけるため、「龍の巫女」を龍神に捧げなくてはなりません。先代の巫女が寿命を迎え、新たに選ばれた巫女は「恐ろしい龍に食べられてしまうのでは……」と怯えるのですが……。
【マンガ】龍の生贄になった巫女 しかし龍の正体は? 本編を読む
創作マンガ『龍の巫女の話』がTwitterで公開されると、読者からは「素敵」「いい話!」などの声があがり、話題になりました。
マンガの作者は、『殺人姫と不死の魔術師』『滅亡世界で悪の科学者と愛を育まないといけないようです』などを手掛ける、漫画家の磐秋ハルさん(@meganeya_iwak)。今回の作品について、磐秋ハルさんにお話を聞きました。
ーーたくさんの創作マンガを公開なさっていますが、『龍の巫女の話』が生まれたきっかけを教えて下さい。
前回描いたマンガが暗い生贄の話だったので、真逆のテイストのお話を目指して描きました。
ーーイケメンな龍神様のキャラクター作りで工夫された点はありますか?
自分の趣味に寄せるか、神様ぽい雰囲気に寄せるかで悩みました。
ーーたくさんの感想が寄せられていますが、特にうれしかった感想の声、印象に残った読者の声について、教えて下さい。
どの言葉もいただいた感想は全てうれしかったです!
ーーご自身の創作マンガの中で、特に気に入っている作品を教えて下さい。
2018年に描いた、夫婦がお互いに記憶喪失になる話です。読む人によってバッドエンドかハッピーエンドか半々位に分かれる解釈のマンガを目指して、それがうまくいったので。
ーー今後、Twitterで発表されるマンガについては、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
仕事の息抜きに、自分が楽しく描けるようなものを公開したいなぁと思っております。
マグミクス編集部
最終更新:11/18(月) 14:21
マグミクス
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