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虚血性心不全になって「サウナもタバコも車の運転も止めた」冠二郎「歌と愛妻」を支えに元気届ける

11/17(日) 6:00配信

中日スポーツ

 演歌歌手の冠二郎(75)と山口ひろみ(44)が16日、伊豆諸島の新島と式根島で開かれた「新島敬老演芸会芸能ショー」に出演し、地元のお年寄りたちに熱唱をプレゼントした。

 東京都新島村が離島福祉事業として実施する入場無料の福祉イベント。28回目を迎えた。9月に開催される予定だったが、台風15号の影響で延期になっていた。イベントは、昼に式根島の開発総合センターで、その後出演者が船で新島に移動し、新島村住民センターで夜公演が行われた。

 2年ぶり3回目の参加になった冠は、地元の人たちにもおなじみの顔。両島で大歓迎を受けた。1月に虚血性心不全で緊急入院。2月には自宅で転倒し腰の骨を折るけがでファンを心配させたが、味菜子夫人(44)の献身的な介護で復調。ステージでは新曲「さみだれ」や代表曲「炎」「旅の終わりに」などをパワフルに歌った。「年齢を5歳若く言っていたんだけど、バレちゃってさ」などと、かつての年齢詐称騒動もネタにトークでも盛り上げた。

 冠は「皆さんの歓迎に感激しました。来て良かった!病気になって、好きなサウナもタバコも車の運転も止めました。残った楽しみは、歌と味菜子だけですが、良い骨董(こっとう)品、いぶし銀のような存在になれるように頑張っていきます。セイヤっ!」と誓いも新たに元気印をアピールした。

 一方、冠が隊長を務め女性歌手たちの親睦会「ブラボー隊」のメンバーでもある山口は初参加。「待ってました!」の掛け声が飛ぶ中、好調な新曲「最終出船」や師匠北島三郎の「風雪ながれ旅」なども披露した。拍手が鳴りやまないステージを終え山口は「デビュー18年で初めて訪れた新島でしたが、みなさんがとっても温かく迎えてくれてうれしかった。また来ます!」と話していた。

最終更新:11/17(日) 6:00
中日スポーツ

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