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宮原知子、2大会連続表彰台ならず…7本のジャンプで5本が回転不足「少しずつしか進めないのが私」

11/17(日) 12:19配信

中日スポーツ

◇16日 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯(モスクワ)

 女子フリーは、2018年平昌冬季五輪代表でショートプログラム(SP)で6位の宮原知子(21)=関大=がフリー4位の129・33点、合計192・42点で4位。逆転での2大会連続表彰台はならなかった。宮原は最後まで実力を発揮できない。7本のジャンプで成功したのは冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)など2本。あとの5本はすべて回転不足とされた。フリーの得点は第4戦・中国杯(重慶)の142・27点より12・94点低い129・33点。不本意な結果に表情が曇った。

 「大丈夫と思ったものの(回転不足を)とられましたけど、仕方がない…」。モニターでジャッジの内容を確認してから報道陣の前に姿をみせた宮原の声は沈む。「練習することはまだたくさんあります」。2夜連続で反省の弁が口を突いた。

 今大会は中国杯からの連戦でも、当日の公式練習では好調ぶりをキープ。宮原自身も「いい感じできている」と大きな手応えを感じていた。しかし、その数時間後、目の前に突きつけられたのは厳しい現実だった。

 「少しずつしか進めないのが私…。とにかく自分のできることをやると考えて、根強く頑張りたい」。最後は前向きな姿勢を強調した宮原。しかし、言葉の奥にはもどかしさがにじんでいた。

最終更新:11/17(日) 19:22
中日スポーツ

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