パリ・サンジェルマン(PSG)が、リバプールのイングランド人MFアダム・ララナ(31)に関心を寄せているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
『ミラー』によると、PSGは退団が噂されているウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの後釜としてララナに注目しているようだ。
2014年にサウサンプトンから加入したララナは、順調にリバプールでキャリアを積んでいたものの、ハムストリングのケガに苦しんだ2017-18シーズン以降、出場機会は激減。今季もここまで公式戦7試合のみの出場となっている。
そのため、リバプールが今季限りとなっている契約を更新する可能性は考えにくく、PSGはそこに目をつけて来夏の獲得を狙っているのだという。
同選手は現在年俸700万ポンド(約9億8000万円)受け取っているようで、ララナ退団で浮いたその分を、ボーンマスのスコットランド代表MFライアン・フレイザー獲得の資金に充てるのではないかと『ミラー』は主張している。
なお、ララナには中国やMLS(メジャー・リーグ・サッカー)のクラブも関心を寄せているようだ。
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最終更新:11/17(日) 16:58
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