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表現手法に感心 越中アートフェスタ講評会

11/18(月) 9:16配信

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 県民会館で開催中の「美の祭典 越中アートフェスタ2019」は17日、講評会が始まった。平面と立体の両部門で審査員らが表現手法や評価のポイントを解説。来場者はじっくりと耳を傾けながら会場を回った。会期中は毎日午後0時半から開く。20日まで。入場無料。

 日本画家の温井喜央さんと書家の浦野紅雨さん、アートディレクターの大野時男さんが解説した。

 温井さんは全体を通して「作者が訴えたいことが強く出ている作品が受賞しているのではないか」と説明。平面部門の大賞を受賞した前衛書「朝祈(ちょうき)」については、「空間の使い方が大胆で見る人を引き付ける」と評した。

 大野さんは、立体部門の優秀賞を受けた「夢喰いの夜」の前で「かわいさと優しさ、不思議さを同居させた印象的な作品」と述べた。浦野さんは、平面部門の優秀賞に選ばれた「絵巻-EMAKI-」に触れ、「時代に合わせた作品だと感心した。平和への期待を水際の美しさで表現している」と紹介した。

 フェスタは平面と立体の2部門で、幅広い創作活動に光を当てる公募展。県と県芸術文化協会、県美術連合会主催、県文化振興財団と北日本新聞社共催。

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