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東レ、地元で連敗 バレー男子Vリーグ第7戦

11/18(月) 8:07配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 バレーボールのVリーグは17日、草薙このはなアリーナなどで開催され、V1男子の東レはジェイテクトにストレートで敗れ、地元で連敗を喫した。東レはジェイテクトのエース西田有志の強力サーブに苦しんだ。第1セット序盤は李博の速攻が決まり、サイドの攻撃も機能して競り合いに持ち込んだが、終盤に西田のサーブで連続失点。第2、3セットも西田の勢いを止められなかった。



 ▽1部男子

 ジェイテクト(21) 3(25―21 25―15 25―18)0 東レ(8)

 

 ■サーブで崩され連続失点

 東レはジェイテクトのエース西田の強力サーブに守備を乱されて連続失点し、ストレートで敗れた。「ホームで連敗は悔しい。糧にして修正しないと」。セッター藤井は言葉に無念さをにじませた。

 高い打点から、威力抜群のサーブをたたき込む西田。東レはレシーブ力のある米山、星野を先発に起用して守りを固めたが、対応できなかった。「スピード、回転が違う。手元で伸びてくる」と星野。篠田監督も「想像以上。この布陣であそこまで崩されるとは」と頭を抱えた。

 サーブレシーブを乱され、セッターはトスの選択肢を制限された。「まずはしっかりスパイカーに打たせることだけを重視した」と藤井。指揮官は2段トスを決めきるため、峯村、戸崎ら攻撃力のある若手を途中で投入したが、巻き返しはかなわなかった。

 劣勢からの立て直しが今のチームの課題。センター李は「前日の反省から、気持ちを前に出すようにした」と言う。篠田監督も「チーム全体で雰囲気をつくれるようにしていかないと」と、個々の奮起に活路を求めていく。



 ■ジェイテクト 西田、伏見(清水商高出)活躍

 今秋のワールドカップで一躍、時の人となった日本代表の新鋭西田がジェイテクトのエースとして東レ戦に登場し、草薙このはなアリーナを沸かせた。「Vリーグでデビューして初勝利を挙げた体育館。思い入れがある」と西田。

 武器の強力サーブで7本のエースをはじめ効果率34・8%という脅威の数字を残した。「(守りの固い)東レはパワーでは崩せないと思い、コースも狙った」。“西田効果”もあって会場はほぼ満席。「大勢にバレーの面白さを見てもらい、満足して帰ってもらいたい」と話した。

 東レから移籍したセンター伏見(清水商高出)も速攻やブロックで8得点と要所で活躍した。「昨季までのチームメート、藤井のトスには自然と反応することができ、イメージ通りにプレーできた」と納得の表情だった。

静岡新聞社

最終更新:11/18(月) 9:16
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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