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伊藤美誠、今季日本女子ツアー初V 元世界1位の中国選手撃破で五輪代表当確に花添える

11/18(月) 6:06配信

スポーツ報知

 卓球のワールドツアー、オーストリア・オープンは17日、リンツで女子シングルス決勝が行われ、世界ランク7位の伊藤美誠(19)=スターツ=が優勝を飾った。元世界1位で現4位の朱雨玲(中国)を4―1で下した。3大会連続でツアーの決勝に進み、日本女子で今季初V。格付けの最も高いプラチナ大会では男女を通じ、日本勢で今年初めて頂点に立った。

【写真】プールで楽しむ福原愛さん

 伊藤は1ゲームを先取した後の第2ゲームを16―18で落としたが、すぐに切り替え、第4、5ゲームはジュースの末に競り勝った。最後はゲームポイント11―10から、相手のフォアの強打をバックハンドで跳ね返し、鮮やかに逆を突いて勝利を収めた。伊藤は朱に対し、通算5度目の対戦で2勝3敗。昨年のスウェーデンOPに続き、2連勝とした。

 優勝インタビューでは決勝を振り返り「すごくたくさんラリーが続いて、(朱と)1年ぶりだったんですけどすごくいい試合ができて。どう1本を取るかですごく、すごく考えました」とホッとした表情を浮かべた。最後に「すごくたくさんの方が温かく応援してくれて、すごくパワーになりました。ありがとうございます。ダンケシェーン!」とドイツ語も交えて感謝を伝えると、オーストリアの観客からスタンディングオベーションで祝福された。

 また、伊藤は今大会で16日に4強進出を決めた時点で、20年東京五輪のシングルス代表入りを確実にしていた。2大会連続の五輪出場に花を添えるタイトルにもなった。

最終更新:11/18(月) 7:04
スポーツ報知

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