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【阪神】藤浪「思った通りにいかない」 紅白戦で2回3失点、課題の制球難が…

11/18(月) 7:47配信

スポーツ報知

 阪神・藤浪晋太郎投手(25)が、収穫と課題を持って“今季最終戦”を終えた。17日、高知・安芸キャンプでの紅白戦に3回から登板。2イニングで2つの四球を与え、3安打3失点だった。「なかなか簡単には思った通りにいかないなと思いました」と振り返った。

 この日はボールを引っかける場面が多かった。3回無死一、二塁では、左打者の木浪の内角低めに暴投。天を仰いだ。続く北條の2点適時打につながり「制御できる球とできない球がハッキリしていました」と反省した。4回は1死から板山にストレートの四球。失点に直結し、課題の制球難克服とはいかなかった。

 ただ、来季への収穫もあった。今キャンプでは、臨時コーチの山本昌氏(54)から連日指導を受けてきた。チェンジアップを投げて手首を立てる感覚を養い、4回からはリリース時に球を上からたたく感覚も増えたという。最速は153キロ。矢野監督は「練習では(いい感覚で)できる確率が上がってきているんで、実戦の中でどう増やしていけるかというところ」と評価した。今季、プロ初の勝ち星なしに沈んだ剛腕。浮上への光を丁寧に探っていく。(中村 晃大)

 ◆両軍で5失策

 紅白戦では守備のミスが相次いだ。6回1死二、三塁で紅組の遊撃に入った小幡が藤谷の強い打球をそらし、2点を奪われるなど両軍で計5失策。今季12球団ワーストの102失策を記録した課題があらためて露呈した。矢野監督は「目の前の結果は反省しないといけないけど、目指すところはもっと上だから」と、向上を呼びかけた。

最終更新:11/18(月) 9:20
スポーツ報知

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