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40代の負債事情。みんなの家計、赤字はどれくらい?

11/18(月) 8:10配信

ファイナンシャルフィールド

現在40代の人は90年代初頭にバブル経済が崩壊して就職氷河期といわれた時期を経験された人が多いかと思います。新卒でも就職難により非正規雇用での仕事を余儀なくされ、そのために収入が思うように伸びないケースも多かったでしょう。

また、支出の面では40代ともなると住宅ローンや教育費の負担が重なる人も多く、さらには老後資金の準備を意識し始める頃でもあります。人生の中で一番収支の変動が大きい年齢かもしれません。

そんな変動が大きい40代(2人以上の世帯)の人はどれくらいの負債があるのでしょうか? 他の年代とも比較しながら、その実情をみていきたいと思います。

40代の負債推移

まずは40代(2人以上の世帯)の負債の推移を見てみたいと思います。

総務省の家計調査によれば2000年代はおおむね800万円後半から900万円前半で推移していましたが、2012年あたりから900万円後半から1000万円台へと負債額が増加しているようです。

また、負債の内訳の割合をみますと、2018年では以下のようになっています。

この割合はおおよそ各年変わらずで、土地・建物が負債の9割強を占めています。そのため負債の増加は住宅ローン残高の増加が主な要因と見てとれます。

負債額が前年より大きく下がっている2011年の土地・建物の負債額は812万円でしたが、その年から負債額は増加傾向にあり、2018年は1031万円と200万円以上も増加しています。

アベノミクスが始まったのが2012年末頃です。それにより株式や投資信託等を所有していた世帯では金融資産が増加したケースもあるかと思います。

また、住宅ローンの店頭金利はここ20年近く低い金利のままで変わらず推移していますが、優遇金利については金融機関同士の競争から1%台だったものが2%台へその幅を広げてきたようです。

その結果、固定金利であっても適用金利が1%を切るようになってきました。そのような背景が借り入れの余力を高め、負債の増加につながっているのかもしれません。

また、負債を保有している世帯の割合は以下の図の通り2018年では40代の世帯が65.4%と最も多いようです。そして50歳未満の世帯では貯蓄より負債の方が多い状態となっているようです。

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最終更新:11/18(月) 8:10
ファイナンシャルフィールド

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