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幽遊白書、封神演義... 近年の“舞台化”で再びスポットを浴びた昭和・平成の名作

11/18(月) 19:59配信

2.5ジゲン!!

漫画やアニメ、ゲームを原作に舞台化やミュージカル化した作品の多くを“2.5次元作品”と呼ぶ。

近年では年末の風物詩「NHK紅白歌合戦」に、ゲームを原作としたミュージカル「刀剣乱舞」のキャスト陣が出演するなど、少しずつ“2.5次元作品”というジャンルも市民権を得つつある。

とはいえ、まだ一度もその世界に足を踏み入れたことがない人にとっては、相変わらず未知の世界だろう。

「キラキラした若い俳優がたくさん出ているみたいだから、若い女性ばかりが観に行っているのだろう。」

そういうイメージが強いかもしれないが、2.5次元界隈では1980年代や1990年代にヒットした作品が“舞台化”という形で再び脚光を浴びるケースがとても多い。

約30年前、それらの作品と青春を過ごしてきた原作ファンも、多く劇場に足を運んでいる。

今回は、舞台化で再びスポットを浴びた作品を紹介しながら、「当時好きだった作品の舞台を観に行くこと」の魅力を紹介したい。

アクションを通じてキャラへの想いが募る! 名作少年漫画の舞台化作品

実際にどんな作品が舞台化されているのか紹介していこう。

2019年大きな話題となった舞台化作品に、冨樫義博の代表作のひとつ「幽☆遊☆白書」が挙げられる。

秀逸なキャラクタービジュアルに加え、原作のエピソードを丁寧に回収したストーリーが魅力の作品だ。

「ああ、そういえばこんなコマが原作にあった!」と、懐かしさに思わず唸ってしまうようなシーンが目白押し。

なんといっても、アニメ主題歌「微笑みの爆弾」から始まるOPが、アニメを観てきたファンの心に刺さる名演出となっている。

2.5次元界でトップの人気を誇るキャスト陣が集結したとあって、「イメージとなんか違う」確率がとても低い作品といえるだろう。

まるでアニメから飛び出してきたかのような蔵馬(演:鈴木拡樹)の薔薇棘鞭刃(ローズ・ウィップ)さばきは、それが生身の人間がやっていることを失念してしまうほど惚れ惚れとする。

「幽☆遊☆白書」もそうだが、バトルアクションが描かれる少年漫画は、実は舞台化ととても相性がいい。

殺陣やアクションのシーンは、それがあるだけでストーリーに緩急がつくし、見栄えも格好いい。エンタメ要素が多く含まれているのだ。

たとえば峰倉かずやの「最遊記」や藤崎竜の「封神演義」。どちらもミュージカル化されている。

演技に加えてアクションシーンと歌があるので、五感で登場人物たちの心情を感じやすくなるのだ。

そして、純粋に俳優陣の殺陣やアクション技術の高さに驚かされるだろう。

キャラクター達が紙や画面のなかで繰り広げてきた闘い。それが現実の世界で起こったなら、どれほど過酷で危険なものなのか。

役者たちが目の前で繰り広げる失敗の許されない真剣勝負。そんな彼らの姿を通して、より原作キャラクターへの想いが募ることは間違いない。

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最終更新:11/18(月) 19:59
2.5ジゲン!!

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