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豪カンタス航空、19時間19分のロンドン―シドニー便の試験飛行

11/18(月) 13:15配信

ロイター

豪カンタス航空は15日、所要時間19時間19分、ロンドン―シドニーの超長距離便の試験飛行を終えた。商用路線としては世界最長とされる。

<字幕本編>
豪カンタス航空は、商用路線としては世界最長とされる超長距離便の試験飛行を完了。
「ボーイング787ドリームライナー」の乗客は、ロンドン―シドニーの試験飛行で、19時間以上を上空で過ごした
乗客と乗組員は、超長距離飛行での状態を見るためモニターされた。

シドニー大学付属チャールズパーキンスセンターのコリーン・ケロー助教
「基本的に行ったのは、飛行中重要な3項目の設計だ。まず照明、次に食事の構成とスケジュール、そして機内での運動だ。この超長距離飛行でこれらの設計を行う理由は、シドニー到着時の時差ボケを軽減するためだ」

「プロジェクト・サンライズ」と名付けられたこの計画。ジョイス最高経営責任者(CEO)はフライト中、日の出を2度見て驚き、飛行機は長時間の移動による疲労を軽減するよう設計されていると述べた。

アラン・ジョイスCEO
「エコノミークラスも、シートの前後間隔を最大にし、ストレッチができるようにする。シドニー―ロンドンやシドニー―ニューヨーク便のような、長距離飛行向けに設計されている」
アナリストらは、シドニーからロンドン、NYへの直行便が、年間1億2000万米ドル(約130億5800万円)以上の利益をもたらすと予想している。
試験飛行の乗客らは、価値があると考えたようだ。
アンディー・チェビスさん
「本当に気分がいい。正直なところ、この時点ではいつものフライトよりずっといい」
商用飛行を行う場合、2023年になるというが、カンタス航空はまだ、このフライトに対応する航空機を発注していない。

最終更新:11/18(月) 15:35
ロイター

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