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企業組織を強くする重要ポイント! 働くヒトの「バリュー」とは?

11/18(月) 17:31配信

FNN.jpプライムオンライン

働く人の「価値観」をカードゲームでつかむ

企業の組織作りで「バリュー」と呼ばれる考え方に注目が集まっている。
「バリュー」とは「価値」を指す英語。働く人たちがどんなことを考えて日々仕事をしているかの元となる、個々人の「バリュー=価値観」を知ることは、組織を強くすることにつながり、離職率の改善や、リーダーの育成・生産性の高いチームを作ることにも通じる。

「バリュー」をカードゲームにすると…

そんな「バリュー」の理解と気づきに着目したカードゲームを、組織改善プラットフォームなどを手がける企業「アトラエ」が開発し、話題となっている。
「個性」や「調和」などの価値観が書かれた90枚のカード(ワイルドカード1枚込み)で遊びながら、ゲーム参加者の考え方や大切にしていることが分かる仕組みだ。
アトラエでは、このカードゲームをメンバー同士の相互理解や、コミュニケーションの向上に役立ててもらい、新入社員研修や、組織のメンバーが集まる機会で利用してほしいという。
アトラエは「組織において主体的に働く=エンゲージメント」に注目し、それを可視化する「wevox」というサービスを企業に提供している。
カードゲームも、働きがいのある組織作りの一環として開発された。
企業のバリュー刷新などを手がけ、カードゲームの開発にも携わった、アトラエのUXデザイナーの竹田哲也さんは、バリューを「全員が毎日大切にする価値観」ととらえ、これが働く人の日々の行動や姿勢、考え方の元になっていると説明する。
組織ではこれらのバリューが集まって、その組織の「らしさ」となり、組織がうまく回っていくケースがあると話す。

一方、「ビジョン(=会社が目指す方向性)」への従業員の共感で、組織がまとまっていくケースもあるというが、この場合でも、個々人のバリューが尊重されるかどうかがポイントとなるという。
アトラエが、バリューを知るためのカードゲームを開発したのも、組織へのエンゲージメントを高めるには、その根本にある、個々人の「バリュー」を知ることが大切だと考えるためだ。

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最終更新:11/18(月) 17:31
FNN.jpプライムオンライン

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