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仮想通貨業界の落とし穴が浮き彫りに──アリババ、ビットコイン還元「Lolli」との提携を否定

11/18(月) 6:30配信

CoinDesk Japan

ショッピングアプリLolliは、アリババ「独身の日」のセールでのアメリカ在住の購入者にビットコインで報酬を還元すると11月11日、CoinDeskは報じた。

アリババグループは、Lolliのアレックス・アデルマン(Alex Adelman)CEOがアピールした「提携」を否定している。この行き違いは、ブロックチェーン業界における、よくある誤解を明らかにした。

行き違い

「Alibaba.comの請負業者の1つが、Lolliのアフィリエイト・マーケティングブログラムを仲介する協力会社を使った。これはAlibaba.comが関与しないところで行われた」とアリババの広報担当者はCoinDeskに語った。

「Alibaba.comの請負業者はLolliと提携していた協力会社との関係を解消している。その結果としてLolliはもはや、Alibaba.comをプロモートしたり、トラフィックを誘導すべきではない」

同氏はLolliは「Alibaba.comとの提携、あるいはアリババグループの一員であることをほのめかす権利を持ったことは決してない」と付け加えた。これに対応して、アデルマン氏は「誰かのサイトに売上を送るためにはインテグレーションが必要」と述べた。

独身の日のプロモーションがどれほど誇張されていたとしても、アデルマン氏のチームが完全に間違っていたわけではない。

CoinDeskが確認した契約書類では、オンラインで「アリババに関連したキーワード」を使うことは認められていた。Lolliはすでに2019年5月から、アリババの海外向け通販サイト「アリエクスプレス(AliExpress)」の購入者向けにビットコインでの還元を行っている。

Lolliのコミュニケーション責任者オーブリー・ストロベル(Aubrey Strobel)氏によると、Alibaba.com自体、独身の日のためにLolliのサービスを試し、その後、パブリシティによってトライアルへの注目が集まったため、「提携」を取り消した。

その後、アリババは直接ビットコインを受け付けているとの誤った報道もあった。CoinDeskが15日に伝えたとおり、中国の規制当局は仮想通貨取引に関連するサービスについての新たな規制を準備しているようだ。

「アリババの担当者に誤解があったようで、それは残念なことだが、我々は将来、Alibaba.comと再び仕事ができる可能性を探っている」とストロベル氏は声明で述べた。

「しばらくの間、アリババグループのアリエクスプレスではLolliは有効に機能する」

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最終更新:11/18(月) 6:30
CoinDesk Japan

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