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国際通りで迷惑な立て看板、後を絶たず 店と行政のいたちごっこ続く

11/18(月) 5:10配信

沖縄タイムス

 那覇市や沖縄県、那覇署などは13日、国際通りで問題になっている客を呼び込むための「A型看板」などの解消を目指し、見回りを実施した。午後4時半からの2時間で確認できた迷惑行為は32件。市観光課は「市が定めた条例には罰則がなく、いたちごっこが続いている」と話した。

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 13日午後4時半から始まったクリーンアップ活動は関係機関の職員ら16人が2グループに分かれて通りをくまなく確認した。職員たちは店のメニューを記載したA型看板や商品を陳列したショーケースが歩道に飛び出して置かれているのを発見すると、事業者を探し出し、市の条例の中身を知らせるチラシを配布しながら設置しないよう理解を求めた。市の担当者は「ビルの2階や、裏通りにあるお店が客を呼び込むために置いているケースが多い」と指摘した。

 市は2015年3月に「めんそーれ那覇市観光振興条例」を制定した。国際通りや沖映通り、パレットくもじ周辺を「迷惑行為防止重点地区」として指定し、客引き行為や看板・商品の違法な設置行為、車両の違法な通行や駐停車は「迷惑行為」として是正指導の対象となっている。

最終更新:11/18(月) 8:45
沖縄タイムス

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