ここから本文です

テンセント、ビベンディ傘下UMGの少数株取得に向け協議-関係者

11/18(月) 14:10配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 中国のテンセント・ホールディングス(騰訊)は仏ビベンディから傘下のユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)の少数株を取得する提案について、複数のパートナー候補と協議を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

部外秘であることを理由に関係者が匿名で語ったところでは、テンセントの打診先には香港の資産運用会社ヒルハウス・キャピタルやシンガポール政府投資公社(GIC)が含まれている。テンセントはコンソーシアムを率いてUMGの株式10%を取得する計画で、今後数カ月以内の実現を目指しているという。

関係者によれば、テンセントは資金を調達するため、約10億ユーロ(約1200億円)規模のデットファイナンスを検討しており、残りは株式で賄う公算が大きい。協議はまだ進行中で最終決定には至っておらず、物別れに終わる可能性もあるという。

ビベンディは今年8月、UMGの10%株をテンセントに売却する方向で協議を行っていると発表。その際にUMGの企業価値は300億ユーロと評価されていた。

テンセントの担当者にコメントを求めたが、今のところ返答はない。ヒルハウスとGIC、ビベンディの担当者はいずれもコメントを控えた。

原題:Tencent Said in Talks to Form Consortium for UMG Stake (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Manuel Baigorri, Cathy Chan

最終更新:11/18(月) 14:10
Bloomberg

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事