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オスプレイ飛行に反対 市民団体が三重県に要望書

11/19(火) 11:00配信

伊勢新聞

 三重県内の11団体でつくる市民団体「オスプレイ来るな! 三重県民の会」は18日、日米合同訓練で使用される米軍の輸送機「オスプレイ」を県内で飛行させないよう求める要望書を県に提出した。

 防衛省と米海兵隊は12月1―13日に合同訓練を実施し、オスプレイが伊勢市の陸上自衛隊明野駐屯に着陸する予定。オスプレイが訓練で県内に飛来するのは2月の日米合同訓練に続いて2回目となる。

 要望書はオスプレイについて「2月の飛来時は、夜間、低空、民家上空の飛行を繰り返した。明野駐屯地は市街地にあり、どんなルートを飛行しても多くの住民に墜落の不安を与える」などと指摘した。

 その上で、合同訓練を中止し、県内でオスプレイの飛行や整備をさせないよう要請。住居や学校、病院などの上空を飛行しないことや、飛行ルートと離着陸の時刻を詳細に公表することなどを求めている。

 この日、西尾比呂也代表ら団体のメンバーが県庁を訪れ、防災対策部の担当者に鈴木英敬知事宛の要望書を手渡した。防災対策部は要望書の対応について「団体側に文書で回答したい」としている。

 オスプレイの飛来を巡っては、鈴木健一伊勢市長が15日、防衛省の東海防衛支局に「2月に引き続きオスプレイが明野駐屯地を使用することは極めて遺憾で強く抗議する」との抗議文を提出した。

伊勢新聞

最終更新:11/19(火) 11:00
伊勢新聞

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