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50年間放置されていたジャガー│復活する日が来るか?

11/19(火) 17:26配信

octane.jp

クラシックカーファンのほとんどは、一度はレストアをしてみようと考えたことがあるだろう。実際に完璧にレストアを自身で終わらせた人も少なくない。完成までに思っていたより長い時間がかかってしまった、というのはよくある話だ。このジャガー XK120も例外ではない。 

50年間放置されていたジャガー│復活する日が来るか?(写真11点)

決して実動はできないであろう状態で発見されたこの1台は、ウェールズの農園で50年近く放置されていたそう。元オーナーがレストアをしようと試み、途中でそのままにしてしまった。普通に進めていれば、レストアが終えられていてもおかしくない状態ではあるのだが、元オーナーはこまめに手入れもしていなかったよう。

オリジナルシャシーとエンジンを保持しているこのジャガーは、フィックスドヘッドクーペの右ハンドルモデルで、イギリスマーケット向けに151台のみ製造された。現存している同モデルは57台だといわれている。 

「車が持つストーリーは、買い手にとって大きな魅力になる場合もあります。50年放置された今、レストアを終わらせて、この車のパワーを復活させてくれる新しいオーナーを探しているのです」とオークションハウス The marketのディレクターはコメント。

バーチグレーのボディと、グレーレザーのインテリアで、1954年3月16日に製造されたことを証明するジャガーヘリテージのドキュメントも付属する。同モデルで良いコンディションのものは、1500万円近くの価格がつけられるが、このレストアベースは約300万円の最低落札価格が付けられている。

復活を遂げ、レースカーとしてのジャガー XK120らしい走りを、再び見せてくれる日が楽しみである。

Octane Japan 編集部

最終更新:11/19(火) 17:26
octane.jp

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