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皇治と対戦の川原誠也「目を見れば分かる。同級生だったらあいつは俺のパシリ」【11・24 K-1】

11/19(火) 1:48配信

TOKYO HEADLINE WEB

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)で皇治と対戦する川原誠也が11月18日、神奈川・関内の所属ジム、パンクラスイズム横浜で公開練習を行った。

 川原はかつてパンクラスで活躍した総合格闘家。パンクラスでは王座獲得こそならなかったが、井上学と2度にわたり「バンタム級キング・オブ・パンクラス」の王座をかけて対戦するなどバンタム級のトップ戦線で活躍。2012年7月の試合を最後にリングを離れた。

 引退後も練習は続けていたのだが、K-1のリングで活躍し、メディアにも「K-1の顔」として多く露出する皇治に触発され、現役復帰を決意。今回の対戦が実現した。

 この日は2分間のミット打ちを行ったのだが、あえて総合格闘技用のオープンフィンガーグローブを着用。しかし、パンチのコンビネーションにハイキック、ボディーへのヒザ蹴りと動きは完全にキックボクシングのもの。

 練習後の会見では「幕張のウィラサクレックジムで住み込みで練習させてもらっている。そんな予定はなかったが、地元の横浜アリーナだし最高の相手を用意してもらえたから、やるからには最高にびっくりさせてやろうかと思った。昼も夜もムエタイ漬け。一緒にK-1に出るジャオスアヤイ(・アユタヤファイトジム)とも銭湯に行ったりしている(笑)。お互い“勝とう”って言葉は通じなくても心は通じ合っている」と現在の練習環境を明かした。

 このカードが発表された当初は川原が元パンクラスということもあり、異種格闘技戦の趣を持ってとらえる見方もあった。会見で皇治も「タックルとかくると思っていた」などと言うように。こういった見方について川原は「タックルのやり方なんて忘れないけど、考えないくらいムエタイを染み込ませてきた。あっちはインタビューで言ってましたけど、“まだそんな考えなんだ。そこか”って。笑っちゃいますね」とこういった見方については一笑に付す。

 川原は2012年に行われた沼倉雄太との一戦でKO後もレフェリーの制止を振り切り、なおもパンチを浴びせようとして無効試合となった過去がある。川原のキャリアを語るうえで常について回るエピソード。そのギラギラした感じはこの日、ジムに現れた時から発せられていた。

 川原は「引退してからはそこを研ぎ澄ましてきましたね。格闘技から離れて、横浜の先輩たちにいろいろな経験をさせてもらった。やっぱり、格闘技が強いだけじゃ生き残れないんで。後ろから刺されたら終わりですし。そういういろいろなことを教えてもらいました」と話す。この7年間、川原はどんな修羅場をくぐってきたのか…。

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最終更新:11/19(火) 1:48
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