ここから本文です

米国FDA、栄養補助食品のリスト化検討

11/19(火) 15:25配信

健康産業速報

 米国FDA(食品医薬品局)のLowell Schiller 氏は、先ごろ行われた栄養議会で、米国市場における栄養補助食品の政策評価や課題を発表、すべての栄養補助食品のリスト化を予定していることを明らかにした。

 同氏は、1994年に導入された「栄養補助食品健康教育法」が規制の枠組みとして機能しており、25年前に40億ドルだった栄養補助食品市場は400億ドル以上に成長していると分析。背景には業界の努力のほか、「栄養補助食品への適切なアクセスが消費者に提供されていることに起因している」と述べた。

 一方で近年、消費者の安全性を脅かす製品が問題化していると指摘。関連法案の成立を前提に、2020年度、「栄養補助食品の製品リスト化」を予定していることに言及した。同法案は、栄養補助食品として販売されているすべての製品をリスト化。FDAの基準に準拠していない製品のメーカーや工場に対する処分を下す権限が与えられるという。

 同氏は、近年注目されるCBDにも言及した上で、新しいリスクを予測し適応していくためには、正しい情報整理や規制の枠組み強化が必要だと強調している。

最終更新:11/19(火) 15:25
健康産業速報

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事